雨の土日でどうすればトレーニングできるか考える

今週は残念ながら土日ともに雨。
逃げ場もなさそうなので大人しくローラーをする。

普段は寒くても実走をしてきた。ローラーよりも量を保ちやすかったから。
でも12月くらいから、ローラーも良いなと思った。

まず気軽にスタートできるし、寒くない。
20分ノンストップなど場所を選ぶ練習が簡単にできる。心肺機能を追い込むようなメニューができるなどなど
メリットは多い。

あえてデメリットを捻り出すとすれば、個人的には「集中力が続かない」というのが一番に挙がる。

そんな中でローラー嫌いの僕がこの土日でやってみたのはズイフトのレースだ。

僕のズイフトでのFTPは4倍もないのでBカテゴリというクラスのクリテリウムに参加した。

結果は5位だった。1〜2位の方は逃げていたよう。先頭集団に残ってスプリントで3番手だった。
ちゃんとレースをしたのは2回目?か3回目だと思う。ほとんどやったことがない。
でもカテゴリ分けされたレースだと脚力が近い方が多いので良い練習になった。
ペースの上げ下げも2〜3周走るとタイミングがわかったが、せいぜい5−6倍が1分程度でキツいインターバルというほどではなかった。
大磯クリテに向けた練習とはまた違うけれど、普通に20分走よりも良いかもしれない。
結果からFTPが上がったよと久しぶりに表示されたが、1時間走と20分走の95%だと僕は20分走の方がずっと高く出るので、
微妙な気持ちでOKボタンを押した。

その後しばらくしてからもう1戦。

同じコースのレースに参加したが謎のブーストモードという機能が追加されていて戸惑う。
どうやらパワーを途中で貯めることができ、それを一気に使うことができるというシステムらしい。
僕はそもそもパソコンが手が届く位置にないので無視。

集団中盤から後方で走る。前を引いたりアタックするような脚はない。
だらだら縦に伸びた集団だと後ろが中切れしていくのは実走と同じで何度か中切れにあう。
誰も追わなかったらここまでで良いやと腹をくくり、追わない。
誰かが追ったら付いていかせてもらう。という感じで腹を括って走った。
足をかなり残してレースの終わりに近づいた。
朝のレースと比較してペースが急に落ち着くタイミングがある。
みんなブーストモード使ってるんかなと思う。

1分とか30秒ならブーストなくても勝てるんじゃないかとゴールを狙える位置で走る。ラスト半周は2〜3番手に付いていた。

そこでラストスプリント。
早くかけた人がいたので長ーいスプリント。MAXは大したことないけれど自分の中ではかなり頑張った。

結果5位。
ブーストモード強い。。
でも使わなくてもどうにか戦えたし、追い込めたので良かった。


この2つのレースを経て、
「ズイフトレースめちゃくちゃ追い込めるじゃん」
と気づく。

この前タイヤを紹介してくれたと話したRoppongi Expressの高橋さんのSNSを拝見していると、
ズイフトを良く活用されている。
実業団チームでもミートアップを行って練習しているし、こんな時期や悪天候時に練習強度を保つには良いのかもしれない。
猛者たちがこぞって参加されているASIA120とかいうイベントも出たい。

レースやイベントなら自分が集中してローラー乗り続けられるか試したいし、
悪天候の日に練習強度保てるなら最高。
とりあえずクリテリウムは20分走の強度をグッと上げてくれるので継続してみたい。

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