目標はあるのかとお世話になっている人に聞かれた時に、
「今は地力をつけることですね。」と少しヘラヘラしながら答えた。
そうしたら真面目な顔で
「トレーニングをするなら目標はあった方がいいですよ」と言われた。心なしか少しガッカリさせたように見えた。気のせいかもしれない。
でも単純にかっこ悪いなと思った。何か目標に向かっている人はやはりカッコいい。今の自分は何だ、ヘラヘラして適当な答えをして。
本当は人に言えないくらい大きな目標がある。
でも今の自分がそんな目標を語ったところで「夢を見過ぎだ」と言われるだろうと思う、そうすると言えない。それがまた悔しい。
その夢を目標として語れる段階に自分がいないことは、1番自分がわかっている。でもそれは今の話。
どんなレースでもいいから優勝したいという目標も叶えた、エンデューロで先頭集団でゴールするという目標も叶えた。階段みたいに次の段階が現れるけれど、まだ限界だとは思わない。
あぁ、、ここまでかなって思った時に
周りを見るとその階段を超えてきた人がいて、必死に真似すると越えられる壁だったと気づく。
もう少し先に進んでみたい。自分が憧れる人たちと同じステージに立ってみたい。
「キャノンボール」、「富士ヒルシルバー」という目標は実は自分が1番苦手なところだったりする。苦手な分野を克服するための目標としてこの2つを挙げた。まずはこの2つ。
でもその先の目標に向けて、一つずつまた成長したい
コメント
TOMIさんどうした?
目標は今の自分で達成できそうもないから目標なんですよね。
「夢を見過ぎだ」と言われる
とんでもねぇなとは思っても、見過ぎだとは言わないよ、たぶん。
それが言えないのは、TOMIさんが今何すべきかが解らなくなってるからかもね。
目標に向かって進めてるって自信がないとか。
ご自身の弱点を克服するために富士ヒル挑んでるってこともあるとは思いますが
長所を伸ばすことも重要ですよ。たまには得意なことだけをやり続けるのもいいかもね。
こういうエントリー見ると心配になっちゃうのは年のせい?(笑)