エアロポジションと背骨の動き

TOMIです!

要望がありましたので、今後は動画にならないような
普段のライドについても更新していこうと思います!
いつもyoutube、ブログを見ていただきありがとうございます!

昨日は仕事終わりに近所で夜練をしてきました。

土曜に富士山、日曜日は午後から晴れたので近所でライド…
気持ちは大丈夫でしたが脚は疲労していたようでびっくりするくらい踏めない。。

踏めない時は切り替えて楽に出せる負荷でペダリングやフォームの確認をしています。

この日はYOPIさんのエアロポジションを確認しました。

身体を深く曲げて頭を下げ、空気抵抗を減らすエアロポジションをとることで
足の負荷を大きく減らすことができます。
ただ上体が起きている時と比べて筋肉の使い方が変わり、
身体の負荷も大きくなるので必要な場面で使っていくものだと思います。

YOPIさんは股関節周りから脊椎の柔軟性が乏しく、
うまく背骨のカーブを作ることができていませんでした。

背骨の可動性は人によって異なります。
腰の骨が動きやすい人もいるし、胸の高さのあたりを動かしやすい人もいます。
どこが動くと良いということはなく、
後からでも動かす練習をすることも可能ですが、人によって特徴があります。

YOPIさんの場合は(写真は別日)

腰のあたりのカーブがなくまっすぐです。

上体をさらに倒してより深い前傾をとるには
股関節の屈曲角度を強くするか、背骨のカーブを作る必要があります。
そのためには柔軟性と筋力が必要です。

その場での柔軟性の改善は難しいですが、
できる範囲で背骨のカーブを作るように意識し、
下ハンを持って腹部のあたりにスペースを作ることで少し改善が見られました!

フォームやペダリングは人によって正解は異なると思いますが、
身体的な特徴から対策を練って試行錯誤していくことでより正解に近づけるはず!!
それにしても踏めなかったので今日はオフにします( ´ー`)

TOMI

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