不調、不調と言い続けてブログの更新がパタっと途絶えたのでご心配かけていたら申し訳ないです。
富士チャレンジ200というレースに参加してきました。
詳しいレースレポートはNoteで公開しています。ウェブ版でもアプリでも見ることが可能なのでぜひー!
https://note.com/tomscycling/n/n329e9925e8bf
この1週間、不調を克服するためにできることはやりました。目一杯休んで、治療院で身体のケア、そしてセルフケアも徹底的に。
減量のために少し抑えていた食事量をむしろ少し多めに取るようにしました。
驚いたのは、乗らずに3日経つだけでどんどん体調が良くなっていくこと。
体重も食べているはずなのに何故か少しだけ落ちました。それだけ身体の炎症があり、浮腫んでいたのかもしれません。
ほぼ乗らないままレース当日。不安が8割、期待が2割。
もし、調子が変わらないままだったらとても最後まで残れるわけがない。
でも調子が戻っていれば・・・。
去年は中止になってしまったので2年振りのレース。筋肉のユウさんに声をかけられて参加して、途中で中切れ。今度は必ず最後まで残ると誓ったレースで、思い入れはかなり強くありました。
できることは全てやる。
レース前日は炭水化物多め(その分脂質抑えて)
水も多めに取るとパフォーマンスが上がる。
機材面も確認もしっかり。
注油はもちろん、トルクの確認など。バーテープも変えた。
高岡さん、まこっちさんが使っていたのを見てシューズカバーも購入。
空気抵抗的に有利になるらしい。
補給食はマグオン。ペダリングの技術が足りないのでどうしても足が攣りやすい。少しでも攣りにくくするために水分量の確保とミネラルの摂取には気を使うようにしている。コスパは良くないので大事な練習か、レースでのみ使用。以前実業団レースを走っている人が使っていたのを見て真似している。
元々フラスコというジェルを入れるゴムでできたボトルみたいなものを使っていたが、
わざわざ背中に手を回して補給食を取るよりもボトルだけの方がいいよなと思い、
補給食はボトルに入れた。ジェルは比較的吸収が速い糖質。そしてここにパラチノースというゆっくり吸収される糖質を加えて。常に血糖値を保つことができるように工夫した。
ちなみにパラチノースはコスパも最高なのでぜひ試して欲しいです。(チーム員みんなが使っているのも納得。)
レースはチーム員の西山さん、そしてYOPIとミズエさんが同カテゴリの午前100kmに参加。
心強いです。
富士チャレンジは4.5kmのコースですが、1kmほどの登りがあり、そこで強烈なインターバルがかかります。
これを22回耐えて、先頭に残るというのが今回の目標でした。
レースの詳細や反省点はレポートに書いたので割愛しますが、やはり最後はキツくなりました。
ただ最後のペースアップはみんなキツかったよう。そこまで脚を貯めておけるかが大事だと知った。持脚も技術も含めて。
僕は特に脚力がないので技術でカバーできるように走り方を磨かないと。
結果は、37位。同時の出走が700人近いと聞いて正直不安でしたが、ちゃんと先頭に残ることができて良かった。
まだまだ走り方が未熟で、ご迷惑かけたところがあるかもしれません。
出られた方、ありがとうございました。
前と違って、よく考えながら走るようになった。
そうすると一回一回得られるものが多く成長を実感している。
そんなレースは楽しい。
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