2日のうちに移動し、3日の朝から富士スバルラインへ。
試走1本目、調子もあんまり良くはない状態なのでPWR4倍にこだわって突っ込んでも良くないと、あくまでも無理のないペースで登ることにした。1日からの降雪の影響で試走開始時点では4合目までの営業。それより手前での路面の凍結も考えられたので10km地点まで少し頑張り、そこから4合目(大沢駐車場)までは路面確認しながら垂れすぎない程度に回した。
結果として大沢駐車場まで1時間ぴったりくらい。これまでのタイムで厳しく見積もって1時間22,3分のタイム。調子も良くないし、後半流したわりには良いタイム。この日は風向きも悪かったのでそれでこれなら良いか…という感じ。
下ってくると駐車場で視聴者さんとお会いする。もろもろ話した後に「5合目まで空きましたよ！」と。またやりすぎて調子崩したくなかったので悩んだけれどYOPIさんが「サイクリング強度で走る」と言うので付き合った。
そうは言ってもそこそこのペース。YOPIさんは無意識に追い込んでしまうタイプでサイクリングが得意じゃない笑。後ろからついて走っていたが、それなりにキツかった。
2本走って感じたのは、
富士はやっぱりパワーが出ない。もうそういうものだとある程度割り切った方が心が楽。勾配が高ければ高いほど酸素も薄くパワーは出にくくなる。3合目超えたくらいで息苦しさを感じてきて、4合目〜5合目はかなり苦しい。息を吸っても空気が入ってこない感覚。
調子も良くはないし、富士の長さや高い標高のキツさにもまだ慣れていない。ただこのことに気づけただけでも試走の大きな収穫だ。少し焦る気持ちもあるけれど、そんな不安もネガティブな方に働かないようコントロールしてプラスにしたい。
とりあえずまた試走に来よう。
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