朝6時ごろに起きてみたらし団子を朝ごはんに3本食べる。コーヒーは飲まずに直前にブーストショットでカフェイン摂取。
5/29の体重は62.5kgで今シーズンの試走では一番軽い状態。
バイクはフロント、リアライト、ベルつけた状態だけどほぼ本番と同じ。
補給食はマグオン1つとポカリを350mlくらい。(頂上で150mlくらい余っていたので減らせそう)
アップは軽く10分くらい流しただけ。心拍数は150くらいまで上がっていた。本番は1分走入れて心拍数をもっと高めにしておこう。
今日はBさんとHさんと試走。ちょうど二人とも同じ目標タイムで、Bさんに至っては試走で1時間14分を出せているそう。
ローテを回してドラフティングが使える状態で試走することを楽しみにしていた。
いざスタートすると、1時間14分ペースで走ってくれると言うBさんの後ろについているだけでかなりしんどい。
Hさんは気づいたらいなかった。前日に追い込んでいたようなので今日はタイムアタックというわけではなかったみたい。
15分くらい走ったタイミングでもう出しちゃいけない心拍数。かつ目標パワーより10%以上高い。
申し訳ないけれど「先行ってください!」と声をかけた。何度か待とうとしてくれていたけれど、ついていけない。
完全に突っ込んでしまって取り返しがつかない感じ。今年一回もなかった失敗をこんなところですると思わなかった。
実力不足が一番。もしこれが14分ペースだったらかなり厳しいなと思った。
パワー的にはあと10wで我慢できる強度。色んな要素煮詰めてやれるだけやらないと。
千切れたあと、一気にペースを落として2〜3分は180wも出ない状態。
くるくる回しながら実力不足を痛感していた。
何気なくサイコンをみると30分時点で自分のPRより15秒くらい先行しているとの表示。
思ったより速い。
やるだけやろうとそこから目標パワーになるべく近づけるように踏む。
3合目〜4合目くらいでペースが近い人と一緒に走り、引いたり引かれたり。
かなり長めに引いてもらったので、お礼に4合目すぎて斜度が緩んだタイミングでできるだけ前を引く。
少し無理なペースで引いた後すっと垂れる。抜かれる時に「これならシルバーいけますね。」と声をかけてもらった。がんばろう。
正直人を引いている余裕ないしタイム狙うならツキイチが良かったのだろうけど、試走でそこまでクレバーにやりたくない。
最後の平坦はなんとか40km/hまで出せたけど、パワーみたら200wくらい。
その割にラスト500mくらいはしっかり出せていたので足が余ってる。全然ダメ。
結果は料金所から1:16:18
試走ではベストだけど目標が14分台だったので届かず。
それでもこれだけ垂れて下手な走りでやり切った感じもないので、まだ改善する余地はある。
本番は集団に見切りをつけるラインを決めて、オーバーペースで取り返しのつかないことにならないように走ろう。
ちなみにBさんは1時間13分30秒ほど。単独でもいけそう!
天気も良くて風も頂上だけ追い風の最高のコンディションだった。こんな日に思ったタイムが出せなかったのは悔しいけれど、
この失敗を生かして本番にベストを尽くすだけ。後1週間!!
体重は前回61kgで臨んで一気に落としたせいかヘロヘロになってしまったので今回は62kgでと思ったけど、
あの高岡さんですらさらに絞っているから、自分ももう少し減らそう。パワーは1週間では上げられないけど
体重は少し軽くできる。あくまでも無理ない範囲で少しだけ。それが難しいんだけど。去年失敗しているからダメなラインはわかるはず。
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