5/11 先輩達に学ぶ調子の上げ方

ロードバイク以外の趣味を上げるとしたら「ロードバイク関係のブログを読むこと」だろうと思う。
ほぼ毎日、リスペクトする選手達のブログをチェックする。
読んだだけで得られる情報がものすごく貴重だ。トレーニング、機材、何を考えて走っているか、(グルメ情報w)など。
そしてびっくりするのが強い選手がほぼ毎日記事をあげることだ。
どんなに自転車のトレーニングに打ち込んでいても、仕事が忙しそうでも。
(ほんとすごい。自分も頑張ろう)

そんな記事を読んでいて、レース前に調子を上げる方法として高強度短時間のインターバルがあることを知った。
運動生理学的にみるとどのような効果があるのかは勉強不足でわからない。
(心拍数や、強度、インターバルのかかり方がよりレースに近い刺激を与えることが目的?となんとなく思うけれど正解はわかりません…)
レース前にやってみたら、確かに調子が良くなったような気がした。
「パワーが上がった!!」というんじゃなくて、高い強度、高い心拍数であっても少し楽になる。という感じ。

また、別の機会にACTIVIKEのにっしーさんと話した時に、L5強度で10分〜15分のヒルクライムして調子を上げたと聞いた。
L5を10分のフィジカルというかメンタルは恐ろしい(いや本当にすごい)
前述した高強度のインターバルはよりレースに近い負荷を与えることが目的でにっしーさんのトレーニングとは目的が違うかもしれないが、
それでも高強度が調子を上げるというのはありそうな話だなと思った。

何の書籍だったかあいまいだけれど、
ヒルクライムトレーニングの書籍で、
ヒルクライム(L4強度)を伸ばしたければ、
L4だけでなく、
L3(テンポ走)とL5(VO2MAX)もやった方がいいという情報を読んだ。

今回3月からFTP向上を目指して、必死にSSTや1時間のL3強度をやり続けていたが、
正直ほとんどFTPは上がらなかった。ただSSTやL3が強くなった。
今思い返すとこのL5強度が足りていなかったのだろうと思う。

これから1ヶ月、調子を少し無理にでも上げるにはこのL5以上の領域をやっていく必要がありそうだ。

ということで実際にこの日はL5を5分5セットのインターバルトレーニング


やってみて思ったのだけど、がくっと落ちたFTPがたぶん元に戻ってきている。(謎の不調終わった?)
スタートしてからあまりにも余裕があったので負荷を10w上げた。
それなりにしんどい気もするけど、まだ余裕?なんだか以前やっていたL5と全然違った。
前やっていた時は本当に呼吸も苦しくて、脚も痛くて3分超えてから残り2分が本当に長く感じた。
今回は普通にちょっとキツイなぁくらい。清々しく追われるような強度。
富士山の高地トレーニング的な効果かなとポジティブに考えてみたけれど、ただ強度が足りていなかっただけ。
次は負荷を調整しよう。まだ低いところでの話だけど調子がすこし上向きで嬉しい。

1:00:14 32.5km NP223w 94TSS

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