ヴェロトーゼのシューズカバー を購入。といってもYOPIさん用。
これは新しいタイプのもので、シリコンシューズカバー という製品。旧型と比較して履きやすくなり、着脱時に破れるリスクが減った。値段は少し上がり、定価(税込)で495円差の3520円。またゴムの種類を既存のものより厚手のシリコンに変更した事で防寒性能は上がったそうだ。
シューズカバー と言えば冬に防寒対策として履くイメージだったが、レースでチームメイトを見ているといつもシューズカバー を履いていた。どうやら普通にシューズだけでいるよりも空力的にいいらしい。エアロの大事さは改めて僕がどうこう言うことではないけれど、一つ一つの積み重ね、機材のこだわりが大きな差となり結果に結びついていくのだろうと思う。そんな考えからチーム員の真似っこでシューズカバー を試してみた。
僕が使用しているものは、ヴェロトーゼのトール2.0というモデルで、シリコンシューズカバーと比較して薄手。
シリコンシューズカバーが足底部にボタンがついていて履きやすくなっているのに対してこちらはボタンなし。強く引っ張ってゴムを伸ばして装着する。その引っ張るタイミングで避けてしまったり穴が空いてしまったりする。ただ前よりも耐久性は上がったらしく、僕は何度か使用していて大きな穴は空いていない。(底はちょっと裂けた)
シリコンシューズカバーを実際に見て、トール2.0の方が個人的には好きだなと思った。ただ”薄手のゴムの方がなんとなく良い”という抽象的な理由です。履いた時の厚ぼったさみたいなのがより少ない気がする。ただ耐久性と履きやすさを考えて一般的に人に勧めるならシリコンシューズカバーかな…、好みはありそうだけどより多くの人に好かれるのはシリコンな気がする。
個人的に最も大きな決め手になったのがカラー。シリコンシューズカバーが黒と黄色しか見当たらなかったのに対して、トール2.0は様々なカラーリングがあった。元々赤が好きだったわけではないけれどチーム員の真似っこをして赤を買ったら物凄く気に入った。履くと「ヨシッ!」とちょっと気合が入る。眉唾ものの論文だけれど運動のパフォーマンスに最も良い影響を与える色は”赤”らしい。これを履くと強くなる!と思い込めるのもあり、赤が気に入っている。
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