テーパリングの言葉の定義をネットで調べてもしっかりくる表現があまりなかったけれど、概ね「トレーニングの量を減らして疲労を抜き、本番に向けて調子を整えること」という意味だと思う。
今まではなんとなくこのテーパリングもどき(全然できてなかった)をやっていたけれど、今回は書籍を参考に強度や頻度を決めてみることにした。
十分なトレーニングを積んだことが前提だけれど、パフォーマンスを維持した状態で疲労を抜くには、
①トレーニングの強度を保ち、
②頻度は変えずに、
③ボリュームを40〜60%減らす
ことが大事らしい。また期間は8〜14日らしい。ということなので富士ヒル本番に向けて疲労を抜いていく。
(こうしてやるのは初めてなので、効果の有無や個人に応じて工夫が必要かは分かりませんが、書籍が化学的な根拠に基づいているのは確かです。)
メニューはSST。強度は変えずにセット数もそのまま。ただ時間を少し減らした。もう少し減らしても良いのかもしれない。
■SST 15min 2set55:29 27.3km TSS68
ひたちなかのレースの疲労がまだ残っているのか、「できるけどいつもよりキツい」みたいな感じだった。筋肉の張りもあるし、調子はイマイチ。
明日はL5のインターバルをセット数落としてやろうと思ったけど、思ったより疲れているので明日様子見。
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