ロードバイクを始めたら!知っておきたい5つのコト

こんにちは、YOPIです!

今日のブログは、
「今まさにロードバイク始めたばっかです!」
「バイク買ったけどどうやって楽しんだら良いんだろう?」

という方々に是非見ていただきたい内容になります!

これからロードバイクを始める方に是非知っていて欲しいことをお話します!
それでは早速行ってみましょー!!

タイヤには毎回空気を入れるべし

普通の自転車は半年くらい空気を入れなくても走れます。
が、ロードバイクのタイヤは普通の自転車よりかなり細くて、空気圧も高いんです。
空気圧が高い分、抜けやすくなってしまうのも特徴です。
1週間も放置すればほぼ抜けてしまいますし、チューブによっては1日で抜けてしまうこともあります(;_;)

空気が抜けたままでも走ることはできますが、
ちょっとした段差や地面の凹凸でパンクしてしまったり、
本来の走行性能が出なくなってしまいます。

ライドに行くときは、基本的に毎回空気圧をチェックして
適切な分の空気を入れるようにしましょう!
※タイヤによって適切な空気圧は違うので、要確認!

補足ですが…
地面とのグリップや乗り心地を重視したい場合や、体重が軽い人は少し低めの空気圧に。
逆に体重が重い人は少し高めの空気圧にすると◎。(ただし高すぎるとチューブが破裂する可能性があるので注意)

パンク修理は自分で出来るようにすべし

ロードバイクは長距離走ることができる自転車です。
なので、サイクリング先でパンクしてしまった場合、
近くに自転車屋さんがない…ということも多々あります。

そんな時に自分で修理ができないと、とっても大変!
最低限の整備として、パンク修理は自分でできるようにしましょう!

ツールボックスやサドルバックの中には
パンク修理に必要なグッズを入れておくと良いでしょう。

私のツールボックスには
予備チューブ(2本)、タイヤレバー、CO2ボンベが入っています。

やり方は動画やネット記事などを参考にして、
必ず一回は自宅で練習しておくことをオススメします!
(失敗してチューブがなくなってしまい途方に暮れた経験があるので…)

盗難はよくあることだと覚悟すべし

ロードバイクの盗難。
よく耳にすると思いますが、実際かなりの頻度で起こります。
人通りが多い、大きなショッピングセンターの駐輪場などでも
数分目を離しただけで盗まれてしまうことも多々あります(;_;)

ライドに行く際は、必ず鍵を持参しましょう!
鍵をかける時は、固定物と一緒にフレーム・後輪を括ったり
仲間と一緒の場合は自転車を重ねて、複数個の鍵で括ったりするのがオススメです!

休憩でどこかに寄る際は、鍵をかけた上で
できれば目の届くところに置いておくのが良いでしょう!
仲間同士でコンビニなどに寄る場合は、交代で見張っておくのも◎

とにかく目を離さないというのが一番の盗難防止になります!

記録アプリやサイクルコンピューターがあるとより楽しめる

ロードバイクは、ただ走っているだけでももちろん楽しめますし
美味しいグルメや綺麗な景色を目指して走るのもとっても楽しいスポーツです。
ただ、もっとロードバイクを楽しむためにアプリやサイクルコンピューターを使うことをオススメします!

STRAVA(記録アプリ)

webもしくはスマートフォンで使えるアプリ。
GPS機能がついており、サイクリング・ランニング・スイミングのデータを記録出来る。
SNS機能もあり、友人・知人とフォローし合うことでお互いの記録を見たり、コメントできたりする。

アプリを起動し、ボタンを押すだけで走行データが記録が開始され、
ライドが終了した際には
●どこを走ったか
●距離
●走行タイム
●平均スピード

●獲得標高
などはもちろんのこと、
ある決められた区間(セグメントと呼ぶ)でタイムを競い合うことができる。
同じ場所を走ると、2回目以降は自己ベストが出ると「PR」と表示されたり、
今までの自分の記録やフォロワーの記録と比較してデータを見ることができる。

写真や文章を入れて、
ブログのように使うこともできる。

しかもこの機能がすべて無料で使えるという神アプリ!
サイクルコンピューターやzwiftなど他媒体との連携も可能で
ロードバイクユーザーのほとんどが使っているといっても過言ではないアプリです。

ロードバイクを始めたらまずやった方がいいこと【ロードバイク 初心者】

サイクルコンピュータ

自転車に取り付けることで、
速度・ケイデンス・心拍数・走行距離・獲得標高・カロリー・パワーなどが可視化できる。
(※心拍数・パワーなどは別のセンサーが必要。)
GPS機能が搭載されているものでは、マップ・ナビなどが使用できルート案内をしてくれるモデルもある。

先程紹介したSTRAVAはライドが終了してからでないとデータが見れないが、
サイクルコンピューターは走行中リアルタイムのデータを見ることができる。

最近はワイヤレスモデルがほとんどだが、
値段は3千円程度から購入でき、多機能なモデルだと8万円程度のものまである。

【個人的にオススメなサイクルコンピューター】
① CAT EYE
 低価格で初心者にも購入しやすい。必要最低限の機能が付いている。
 種類も豊富で用途に合わせて選ぶことができる。

②GARMIN
 多くのロードバイクユーザーが使用しているメーカー。
 エントリーからハイエンドまで目的や予算に応じて選ぶことができる。
 多機能で画面も見やすい。

③LEZYNE
 多機能にも関わらず比較的低価格で購入できる。
 画面も大きく見やすく、ナビ機能も充実している。

記録アプリやサイクルコンピューターを利用すると
自分の成長を実感できたり、ダイエットやトレーニングに使用できたり、楽に目的地に行けたり
普段のサイクリングがより楽しくなること間違いなしです!!

重いギアではなく軽めのギアで回すべし

初心者の方と一緒にサイクリングに行くと、
重いギアで力を込めてグッグッと踏みながら走っている方をよく見かけます。
確かに、普通の自転車からロードバイクに乗り換えたばかりの時は
“踏んでる感覚”みたいなものを求めてしまうのかもしれません。

「重いギアの方がスピード出るからいいんじゃない?」と思っている方や
「そもそもギアってどのタイミングで変えるのか分からない」という方もいると思います。

ただ、重いギアを踏み続けるとすぐに脚が疲れてしまい長い距離持たなくなります
膝が痛くなる原因にもなりやすく、故障や怪我に繋がる可能性もあるんです(>_<)

長い距離を無理なく疲れずに乗るためには、
軽めのギアでくるくると円を描くようにペダルを回すようにしましょう!
しっかり回すようにペダリングをしていれば、速度が落ちることもなく
快適なスピードで走ることができます!

平坦な道であれば、そこまで細かくギアチェンジする必要はありませんが
坂道に入った時は、登り始めて脚が重たくなってからギアを軽くするのではなく
登る少し前からギアを軽くしていき、平坦な道と同じくらいの回転数のまま
登りに入ることができるとかなり楽に登れます!


逆に緩やかな下りなどで、脚が空回りしてしまうような時は
ギアを少しずつ重くしていきペダルに適当な負荷がかかるようにします。


まずはこの方法でギアを変えるようにしてみると
無理なく快適にサイクリングが楽しめるようになると思います!

初心者に見てほしいペダリングの3つのコツ【ロードバイク 初心者】

以上、ロードバイクを始めたら知っておきたい5つのコトでした!

もちろん、ヘルメット・ライト・ベルなどの基本的な装備をすることや
交通ルールをきちんと守ることは大前提
です!
今後また、この辺りの話も書いていきたいと思います(・∀・)ノ

皆さんにとってサイクルライフがより楽しいものになりますように!

本日の話の動画はこちらから!

【初心者必見】ロードバイクを始めたらまず知っておくべき5つのこと!

コメント

  1. いとら より:

    TomiさんとYopiさんの動画楽しく見させてもらってます。見ていて自分もロードバイク乗りたくなって、今日近くのショップで発注してきてしまいました。来週には入荷するようなので今から楽しみです。CorratecのDolomiteです。ヒルクライムに挑戦したいと思います。動画参考にさせてもらいます。頑張ってください。

タイトルとURLをコピーしました