7/30 (土)房総練

少人数での房総練習
高岡さん、まこっちさん、ゴウマさんと自分の4名。
またみずえさん・YOPIの女性2名は集団の後ろでできるだけついてくることを目標に走る。

房総は都心と比べて5度くらい気温が低く走りやすい。

この日は約110kmで1700mUPのコース。長い登りが鹿野山と峯岡林道〜愛宕山のみだけど全体通して短いアップダウンが続く。

長い登りは自分には厳しいけれど(区間の後待って合流してくれた)、110km最後までついていくことを目標に走った。

最初の長狭街道は数キロまこっちさん先頭で走りウォーミングアップ。もみじロードというアップダウンの道に入った瞬間にローテーション開始。高岡さんが先頭へ。
ローテーションは高岡さんがかなり長めに引いてくれて、自分とゴウマさんはすぐに回し、まこっちさんがまた少し長めに引いてくれる。自分と他のメンバーでは明らかに走力差あるけれど、力がある人が長めに引いてくれると一緒に練習することができるのですごくありがたかった。

高岡さんのすぐ後ろで走ることができたので走り方をよく見た。

アップダウン区間を経て鹿野山へ。

女性陣がこの辺りまでついてきていたらしい。約1時間くらい?結構ハイペースだったのにすごい。後で言われて驚いたが、この時は全然気づかなかったので余裕なかったんだろう。

鹿野山はすぐにまこっちさん、高岡さんが前を引く形に。明らかに最後までついていくことができないペースなので何分ついていけるかサイコンとにらめっこしながら走った。
5分過ぎたくらいのふとしたタイミングで1mほど離れてしまい、そこで脚を緩めてしまった。
後で心拍数見ても180bpmまでいっていないので心が先に折れてしまっている。その後を考えて少し抑え目に走っていたら高岡さんが下ってきてくれた。気を引き締めてちょっとペースアップ。全然踏めなかったけど。

その後のアップダウンももちろん緩むことなく走る。

高岡さんの走りを見ていると、どんな時でも走り方が同じ。フォームも崩れることなく常に低くて、ライン取りやダンシングからシッティングに移るタイミングまでずっと一定だった。本当に無駄がなくてカッコいい。1人で走ってるとどうしても気が抜けてる時間があって、いろいろ雑になりやすい。日頃からこんな走りができるよう意識しよう。

二つ目の登りの林道へ。

高岡さんが1人で抜け出していき、ゴウマさんがそれに着いていく。ゴウマさんは両脚攣ったらしくすぐに落ちてきたけど着いていこうとする気持ちがすごい。ニセコで限界まで追い込むことのデメリットを知ってから限界前に切れる癖ができている。練習では出し切れるようにしないと。

自分はまこっちさんと2人で林道の登りに入るが、先週遅れたところと同じくらいかそれより手前の場所でペース上がった瞬間に切れてしまった。60km以上走ってきてポンと6-7倍で登りに入れるのはやっぱりベースになるような体力の差かもしれない。脚にちゃんとダメージがあってその強度が出せなかった。

そのままヘロヘロになりながら林道を終え、一度下って愛宕山へ。ここで垂れずに走りきることがもう一つの目標だったのでここは全開で。でも4倍ちょっとが精一杯な感じ。なんとか粘るが後半ケイデンス保てず、ダンシングで誤魔化しフィニッシュ。しっかり疲れていた。

その後高岡さん、まこっちさんと合流しまたアップダウン区間へ。後半はどんどん高岡さんの引く時間が増えていった。最後まで変わらないペース。登りは一つ一つがしっかり上がるがじんわりなのでなんとか耐えられる感じ。高岡さんのペースはキツいけど走りやすくて速い。

なんとか最後まで走り切れた。

■3:44:31 109km 257TSS

高岡さんの後ろで走ることがほとんどだったが、やっぱりフォームが低い。そしてダンシングですら下ハンで低い。後ろにいる自分も空気抵抗を減らすように体勢を低くしなければいけなかったが、だんだん体幹や腕が疲れてフォームが維持できなくなった。あのエアロなフォームをずっと維持できることもそうだし、練習時間ずっと変わらずに無駄がない走りをできる事は本当に凄いと思った。

自分は強くないけれど、単にフィジカルの強さだけでなく、日頃から意識することでまだ速くなれる部分があると高岡さんの走りを見て思った。良い練習になった。

練習の後はプールでクールダウン

ランチをご馳走になっていたらYOPIとみずえさんが帰ってきた。2人ともバイクを押す姿勢が同じで面白かった。出し切ったのが見てわかる。お疲れ様でした。

夕方はまこっちさん、ゴウマさんご家族に混ぜてもらいBBQ

自転車乗って、美味しいもの食べて、海眺めてと最高の1日。ありがとうございました。

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