2/10 練習日記「膝の痛みの原因」

というタイトルにしたけれど僕が膝が痛いわけではないです。
今日は仕事から帰ってきてオンラインで打ち合わせした後に20分走1本のみ。

僕の仕事は理学療法士というリハビリをする仕事。
今月いっぱいで職場から離れてしまう後輩に自分の知識とか技術をできるだけ伝達しようと昼休みにタイトルにある膝関節の話をしました。

膝関節の痛みはほとんどが何かしらの過剰使用で起こります。
膝蓋骨という膝のお皿の上、斜め上であれば大腿四頭筋と呼ばれる筋肉の過剰使用が原因なことが多いし、膝のお皿の下(膝蓋靭帯、膝蓋腱炎)でも同様。脛の内側の上側に痛みが出る鵞足炎や膝の外側に痛みが出る腸脛靭帯炎なども過使用が原因。
その場で疼痛の緩和をすること自体は難しくないが、原因に対して治療しないと繰り返してしまいます。
なぜそれが起こっているかを評価して、患者に伝えて、理解してもらい、自身でもリハビリをして、意識してもらうことで初めて改善します。

それぞれについて詳しく話すとそこそこ長くなるのでもし悩んでいる方がいればここにコメントかツイッターでDM何かいただければその痛みについて一緒に考える事はできると思います。(医師ではないので勝手な診断はできません。)

過剰使用になる原因は多種多様で、自転車に絞って話すとしても情報量が多くなります。
ただ一つ大事な事は、どんな時にどんな場所に痛みが出るかをより細かく見ることが大切です。それがヒントになります。
例えばペダルを踏む時に痛むのか、引く時に痛むのか、ダンシングで痛むのか、シッティングで痛むのか、
長距離で痛むのか、高負荷で痛むのか、坂で痛むのか、平坦でも痛むのか、
連日乗ると痛むのか、前日の睡眠時間は、気温は、時間帯は、などなど様々なことを見てみてください。

例えばロングライドや連日乗ると痛む場合は、短い時間では気づかないような微妙なストレスがかかり続けていることもあるし、体幹や股関節周囲の筋疲労によって膝回りの筋肉を使い過ぎてしまっているケースもあります。
前日の睡眠時間が短い場合は、疼痛を感じやすくなるという報告がありますし、
寒いと関節の中の液体の粘度が上がり、痛みが出やすくなることもあります。

また、多くの場合膝の痛みは、足関節か股関節に原因があることが多いです。特に内側や外側。
自転車に限れば、インソール、クリート位置、サドル高や前後位置、股関節や足関節の柔軟性や筋力などを見ていきます。

後輩には、よくある膝の痛みとその評価の仕方などを伝えました。股関節や足関節の見方はまた別の日に。
オススメの書籍を聞かれたので、石井慎一郎先生の膝関節理学療法マネジメントという本を勧めた。
膝関節の本なのに、ほとんど別の関節からのアプローチで驚いた本。内容はPTでも勉強していないと少し難しい気がする。

帰ってきて、メールをくれた方と打ち合わせ。
とりあえず話だけ聞いてみようかなと思ったので聞いてみた。
要はオフ会みたいなもの開きませんか?私たちが手伝いますよ!みたいな感じだった。
今までそういう機会を設けたことがないし、需要もそんなにあるだろうかとうーんという感じ。
少なくとも今はそういう時期ではないのでもう少し落ち着いて、やりたいと思ったらもう一度話を聞いてみようかなと思います。

終わった後に8時半くらいからローラーで20分走一本。
平均239w 167bpm 83rpm。
昨日は2本で今日は1本なので少し上げようと思ったら苦しくなって後半少し垂れてしまいました。
ヒルクライムで失敗する時みたい。笑

動画でも一度勧めたけれど山本選手が勧めていたアサイーを練習終わりに飲む。
糖質の補給もそうだけど、練習量増えると貧血っぽくなるので欠かせない。

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