千葉半周210km

木更津市、南房総市の合同企画で千葉を半周する通称「半チーバくん」ライド。
キャッチーな名前とは対照に総距離210km
そんな半チーバくんライドを走ってきました。

撮影のため若干距離が増えていますがほぼ210kmです

前半は湖や渓谷、そしてアップダウン

木更津金田インターから下りてすぐにある木更津市金田地域交流センターをスタート地点として時計回りに千葉を半周する。
スタートして数キロは市街地を抜けて徐々に車通りの少ない道へ。
信号も交通量も少なく走りやすい。
高滝湖や養老渓谷などを横目に見ながらのんびり走る。

景色も楽しみながら走ることができるが前半50kmは地味に登りがあるので注意。
短い登りばかりだけれど200km越えのライドなので前半は脚を使わないように登りもゆっくり走る。

最近人気スポットになっているループ橋を下って海沿いの道へ。
連続して登る距離が時計回りだと短いので楽。
ただ清澄山の下りは直線が多くてスピードが出やすい。難しいわけではないけれど下りに慣れていない場合は注意が必要だと思う。

過去の写真。ループ橋は個人的に下りの方が景色が好き。

中盤〜後半はずっと海沿いの平坦道

一度海沿いに出てからはずっと海沿いの平坦道。
伊豆半島一周なんかするとかなりアップダウンがあるけれど、千葉の海沿いはほぼ平坦。
ただ序盤の50kmと違ってところどころ交通量も多く道も広くないので車に配慮や注意が必要。
交通量が多いと言うのは人気なスポットが多いということで寄り道できる場所も多いし、美味しい食事が食べられる場所も多い。個人的にはサイクリングを楽しむなら海沿いがおすすめで、練習するなら内陸の交通量が少ないアップダウン区間が良いと思う。
この半チーバくんは少ししんどいアップダウン区間が前半に、そして後半は平坦基調の平坦というコースレイアウトなのですごく良心的だと思う。

ゴール後にはご褒美も

ゴール後に金田地域交流センターで走行距離がわかるもの(stravaやgarminなどのログなど)をスタッフの方に見せると完走証としてステッカーがもらえるようになるそうです。こうやって形になるのは嬉しい。

と、ここまでが半チーバくんライドの内容でした。
詳細はまだ出ていないので今後出てくると思います。
千葉は本当にロードバイクを楽しむには良い環境でもっと人が来てもおかしくないと思っていました。
人が少ない千葉が好きなのであまり流行って欲しくない気持ちもありますが、地元が盛り上がって欲しい気持ちもあるので、今後も地域が盛り上がるために私たちができることがあれば貢献していきたいと思います。

■8:22:50 214km 287TSS

トレーニングとしてはベーストレーニングとして十分すぎるボリュームだった。
大体FTPの60〜65%を目安に淡々と走っていたがGARMINの運動負荷が160kmくらいで有酸素TE 5.0に。5.0を超えるとオーバーリーチでやっても無駄な負荷。
ただ上記の負荷なら余裕を持って長時間走り続けられるというのがわかったのがよかった。
YOPIの限界が先に来たので後半2時間くらいは少しペース落としたけれど、少し余裕があって1時間おきに少しずつペースをあげることができていた。ベースな強度でもここまで長時間だとEPOCも300近くまで上がった。

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