4/7 ペダリング時の足関節でのロス。弱さと向き合う

この日はさすがに疲れていたが、なんとか乗ろうとローラーに乗る。
回復走がてらポジション調整。
動画を見るとひどい有様。165mmのクランク長にしてから、まだベストなポジションは出ていない。
サドルの高さや前後位置はLeomoのフィッティングをベースに出しているけれど、
回していると足関節がくねくねこねている感覚があった

クランクでみて3時の位置で踵が少し落ちている。踵が落ちているのは力のロスに繋がる。
ふみ遅れの可能性もあるし、クリート位置が前すぎる可能性もある。
Leomoのフィッティングでサドルが大きく下がった分クリート位置の修正も必要だったが、クリート沼に陥るのが怖くていじっていなかった。
動画をとってがっかりしてすぐいじる。これは直さなければだめだ。

サドルはそれ以上後ろに下げられなかったので、クリート位置を7,8mm下げた。(踵よりにした)
2mmずつ下げていったが最後が一番感覚が良かったのでそこで試すことにした。
試しに動画を撮ってみる。踵が落ちていない。
全然違う。嬉しい。
自分の感覚、推測、客観的な視点(動画)で初めてうまくいったセルフなフィッティングだった。
VENGEもたぶんサドルが高すぎる。ただ170mmクランクだと上死点でつまらないためにしょうがない高さだ。
165mmに変えることは決めた。ただクランク買うタイミング悩んでいる。
シマノさんの新型出たら・・とか思うけど、でるでる噂だけで全然でないじゃん・・。
現行のデュラクランク安く買えるならそれでもいいし、新型が重量などみて良いならそっちでもいい。
一番微妙なのは新型でそうなタイミングで現行の定価買いだよなぁ・・。


なんだか病んでるようなブログタイトル。
いや、むしろ逆で、自分で言うのもあれなんですが僕はめちゃくちゃポジティブなんです。
どんなマイナスな出来事もプラスに捉えられるところが自分の強みだと思っています。
レースに負けても、富士ヒルシルバー逃しても、
そこから得られたものを考える。次を考える。
この失敗を経て学んだことを次に活かし、今度こそ。と

ただ、根拠のないポジティブは駄目だ。とふと思いました。
弱いところに目を瞑り、逃げてはだめだと。
自分の弱いところと向き合い、打ち勝って初めて
その先があるんじゃないかと。

弱いところと向き合うのは難しい。
誰だって自分の力を信じたい。
でもどうにもならない現実だってあって、
努力でどうにかならないこともあって、
運という要素で振り回されることもあって、
そこと向き合うのは精神的にキツい。

だからこそ、
かもしれない。


ポジティブがすべて強みとは限らない。
言葉にすると難しいけれど
ネガティブと向き合った上での成長しよう
それを楽しめるように強くなりたいと思った。

大人になってこれだけ真摯に向き合える何かと出会えたこと
そしてそれが趣味だから自分はラッキーだなと思う

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