また一から富士ヒル目指して頑張ります。

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車にロードバイクを積んで鹿野山へ。
鹿野山は千葉にある自転車で登ることのできる山の中では一番高い。
ただそれでも獲得標高は300mに届かないくらい。

今日はそんな鹿野山で、ヒルクライムのタイムアタックをした。
目的は、、、、現実を受け入れること。涙

富士ヒルに向けてトレーニングしている時は、自分でも段々登れるようになっていくのが分かった。
しかし、2〜3ヶ月かけて調整と減量をして初めて自分の中でピークになった。
年末年始の休みで自転車には乗ったが、好き勝手食べていたのでぶくぶく太った自分が、
そんな過去の自分に勝てる自信は到底ない。

富士ヒル時の体重は61 kg。現在はまさかの67.7kg
2週間ぶりに体重計に乗って薄々感づいていた増量がしっかり数字として現れた。
そりゃ身体重いわ。
太ったことで明らかに平坦が前より踏めるようになり、加えてロングライドも楽になった。(謎)
好きなだけ食べているおかげで栄養は十分すぎるほどあるからかもしれない。

ただこれではいけない。
今年の目標に富士ヒルがある以上、ある程度は登れるようになっておかねば。
ということで鹿野山の宝竜寺というルートでタイムアタックをした。


機材は
MERIDAのスクルトゥーラ 
ホイールはBORA ONE 35
タイヤはミシュランのパワーTT
ウェアは
ウィンドブレーカー
サンボルトのサーモスーツ
dhbのレッグウォーマー
インナーはおたふくの3Dファーストレイヤーのみ。

高強度の時はサーモスーツだけでかなり暖かいのでインナーは涼しいものだけで大丈夫だ
ダウンヒルや強度が落ち着いたらウィンドブレイカーで調節した方が良さそう。
ただ千葉の冬は暖かいからかなとも思う。8度前後だった。

メリダに乗るのが実はすごく久しぶりだった。2ヶ月ぶり?くらい。
富士ヒルまでがずっとメリダだったので、終わってからはVENGEばかりだった。
VENGEに乗っていて、最近やっと進ませ方が分かった気がしたところで、
MERIDAに乗ると、違和感がすごい。
最近感じたのはVENGEはスイートスポットみたいな踏むと進むクランクの角度みたいなものが広いかもということ。
だからつい踏みすぎてしまって足がすぐに痛くなっていたのかもしれない。ただ丁寧に少し低いケイデンスで大きく回すようにすると
すごくよく進む気がした。
気がした・・とかかもしれない・・ばかりで感覚的な話は数字を伴わないから自信がないのですが・・。

とにかく同じ踏み方でMERIDAを回すと、
「なんかちょっと違うなぁ」と感じる。ただすぐに修正できた。
むしろVENGEで感じた身体の使い方の良いところだけ残して活かせたような感覚だった。
少し重めのギアで身体全体を使うように意識して、
かつVENGEよりも3時以降の脱力と踏み足が遅れないことを意識して回した。

鹿野山を登り出して5分くらいで
前は270〜300wくらい出ていたパワーが240くらいしか出ないことに気づく。
まあこれは理由があるので仕方ない。(後述)
速度を見ると1km/hほど遅いことに気づく。
これは仕方なくない。(真顔)

10分くらい登ってL4がキツくなっていることに気づく。
心拍数が高い状態を保つのがしんどいのだ。
正直アップゼロでそのまま登ったのも悪い。
でも、やっぱりそれだけじゃない。
また一からやらないとと思った。
富士ヒル対策を始めた時も同じような状態だったなと思い出して少し懐かしくなった。

結果として17分33秒.
ベストが16分35秒なので1分ほど遅れた。
この1分がすごく大きいなと感じる。
でも同時にこんなに太ったのに17分台か!!!とも思う。
NP 233wだったけれど、パワーメーターがMERIDAについているのはかなりアンハッピーメーター。
平気でVENGEのパワメとL4なら50wくらい変わってしまうので参考程度。
同じパイオニアだけど去年から調子が悪い。去年絶不調と感じていた時期があったが
自分ではなくてパワーメーターの不調だった。

ガーミンのパワメはペダル型なので2台のバイクで誤差がなく走ることができ、
すごく良かった。一時お借りしていたが返してしまってから欲しくてしょうがない・・。
ただ数字が低く出たとしてもその個体自体で一貫性があるならそれはそれで良いかとも思ったので、とりあえず我慢。

今回のタイムアタックを通して
痩せよう
FTP上げよう
と心に誓いました。
とりあえず今はベース作り。
また頑張ります。

【ロードバイク 初心者向け】どうしたら早く登れるようになるのか〜ヒルクライムの速さを決める2つの要素〜



そのあとはYOPIさんの付き添いで鹿野山をゆっくり4本。合計5本で終了でした。
YOPIさん自分で決めた5本という目標を達成できてすごいなと思った。
ペダリングは終始変わらなかったので疲労も少なかったのかもしれない。

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