久々にセカンドバイクでヒルクライムしてみた感想

YOPIです!

2/23、祝日でTOMIさんも休みだったのでサイクリングの計画を立てていましたが暴風で中止…(;_;)
そんなことでまたしても鹿野山でヒルクライム練習をしてきました!

とある事情でメインバイク(CANYON)が入院中なので
ものすごく久々にセカンドバイク(RIDLEY)でヒルクライムしてみることに!

RIDLEY FENIX ALは私が初めて買ったロードバイクで、エンデュランス系のアルミバイク。
しっかり乗り始めてから、ホイールをZONDAに変更したりしたけど
今ZONDAはTOMIさんのセカンドホイールになっていて、スプロケットを変更をしなきゃいけなかったり何だりで
結局準備が間に合わなかったので、家に余ってた鉄下駄ホイール(前後バラバラw)を履かせて参戦。
タイヤもそのホイールについてたエントリーグレードのやつ。

いつも使っているCANYONの重量が7.5kg(諸々装備含めて)。
対して今回のRIDLEYが9.7kg。
この重量差がヒルクライムにどう影響するんだろう!?
私自身、本当に久々にRIDLEYで登るのでちょっと楽しみだった。

いつもの鹿野山に到着して、いつもの宝竜寺ルートをリピート。
せっかくの機会なので、SST〜FTP強度で4本は登るつもりだった。
ちなみにギアはフロントは50-34Tのコンパクトだけど、リアが11-28Tでいつもより漢仕様。
まぁこの前アウター縛りとかで登ってたから余裕っしょと思ってた。

ロードバイク夫婦の日常ライド【ヒルクライム】

スタートしてしばらくは緩斜面。
正直この区間は重量はあまり感じず、スピード感もそんなに悪くないなと思ってた。
ただ徐々に勾配が上がってくると、いつもより後ろに引っ張られているというか
バイクを前に進ませるためによりパワーが必要な感覚が出てきた。
実際パワー的には3.5〜4倍弱くらいは出してるのにタイムが伴わない…。
これじゃダメだと焦って、速度を出そうとして無理に踏んでしまい後半はバテバテ(´∀`;)
ダンシングも有効に使えていなくて、とにかく1本目で脚がパンパンになるくらいキツかった。。

結果的には、タイムが19:20(NP170W)。
CANYONでほぼ同じパワーで登った時が18:49だったので、およそ30秒の差だった。
でもタイム以上に身体へのダメージが大きい気がした。
いつもならこのパワーであれば、続けて何本かできるのに
次の1本は疲労困憊でL3くらいの強度でしか登れなかった(;_;)

少し休憩してから残り2本続けてトライ。
TOMIさんからアドバイスで
いつもより長いクランクだからより大きいペダリングを意識すること
勾配がキツくなったり、速度が落ちそうなところはダンシングを有効に使うこと
とかを教えてもらって再挑戦。
いつものことながら、よく見てくれて的確なアドバイスをすぐくれるのは本当にありがたい。

1・2本目と比べると、少し慣れてきた気がしたけど
とにかく高いパワーが維持できない…。
これは重量の問題というより、私自身の調子の問題なのか
バイクのポジションが合ってない(初心者の頃とは身体の使い方などが変わった)せいなのか。
3本目は何とかSST強度で登れたけど
最後の4本目は、スタート直後から脚が激痛でめちゃくちゃしんどい。
4kmくらいまでFTP強度で頑張ったけど、そこで限界を迎えて終了。

1日経っても両側の大臀筋にいつもより痛みが強く残っていたから
念入りにマッサージとストレッチしてる。。

私はそんなにバイクに詳しくないし、機材の微妙な変化とか鈍い方だから
あくまで個人的な意見なんだけど
やっぱりヒルクライムに関しては軽さは正義なのではと改めて実感。。
あと、バイク自体の重量っていうのはもちろんあると思うけど
ホイールとタイヤってまじ大事!!!!
ここを変えるだけで全然別の乗り物になる!!!
っていうのを声を大にして言いたい。

そういえば最初ZONDAに変えた時めっちゃ感動したなぁとか
タイヤをGP5000にした時衝撃を受けたなぁとか色々思い出した。

しばらくはRIDLEY乗りに戻りますが
とりあえずZONDAを取り戻そうと思いました。笑

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