またも千葉の鹿野山でヒルクライム練習。
ややペースを落としたSSTで4本。
2:17:46 52.98km NP220w TSS205
SST・・というと半分ウソで半分本当。
1本目と4本目がSSTくらいの感覚で
2本目と3本目が8割〜9割くらいで登る
1set目はYOPIさんの全力走を後ろから「踏め−!」「そこで回してー」という感じでガヤを飛ばしながら。
与那嶺さんのコーチの武井さんの動画を見てたのがなんとなく印象に残って、少し真似していた。
まだピークの時に比べたら弱いけども、YOPIさんもちょっと調子上がってきた感じ。
まあそもそも今日はセカンドバイクのリドレーで両輪鉄下駄ホイール、かつエントリーグレードのタイヤ、クランク長もプラス10cm
そんな状態で絶好調だったら化け物だ。
「絶不調だあああ!」と悔しがっていたけど当たり前だ。
機材にこだわりだして感じたのは、
強い人は何乗っても強いけど、それでも間違いなく機材も大事だなってこと。
1セット目が僕は18:58で237w 70rpm 157bpmだった。
暖かくなってからパワ−メーターの数値高い気がして再び校正。
高いパワーを信じられない自分も悲しい。
でも後で見返したら去年の6月がだいたい同じ感じのパワーと心拍数だったので調子が戻ってきたのかもしれない。
2セット目が17:32 262w 73rpm 168bpm
3セット目が17:26 263w 72rpm 168bpm
全開走で250wも行かなかった先月に比べて確実に調子が上がっている。
ただボトルなしGoproなしサドルバッグなしの全開TTで17:16が今季ベストなのでまだまだ
今日は土曜日の疲労が抜けず、脚がボロボロのわりにいけた。ベースの体力がついてきたのかもしれない。
4set目はまたYOPIさんと。
1set目で気になることがあったのでそこを伝えたかった。
軽く伝えたけれど、まだまだ練習が必要そう。
でもいつもより2kg以上重いバイク、転がらないホイール、タイヤ、そして実はシューズまで違う(ペダルが違うため)
という状態で4セット迷わずやったのは本当に偉い。頑張りました。
途中の4km時点でYOPIさんと離れて9割くらいで登る。
結果19:18 238w 71rpm 160bpm
YOPIと離れるまでは平均Pが215wくらいだったのでそこからぐっと上げた。
自分が思ったより回せることに驚いた。
今日はダンシングを多めにしてみた。
ケイデンスの平均は70台ばかりなのは4割くらいダンシングだからだ。
クランク長が165mmと少し短くしたので、きっとケイデンス高めに回すのがベストなんだろうと思う。
でも一度大きく回す後ろ乗りのアプローチを試して、ダンシングを試して、そこからケイデンスを高めにしてみようと思う。
なにが良いかはわからない。試して判断していく。
機材として何を使うか、決まってきたものがある。
富士ヒルは
まずバーテープはKABUTO 超薄手タイプ
グリップが最高で軽量。個人的にリザードスキンよりグリップいいと思っている。リザードスキンは汗かくとすべる。
タイヤはミシュランパワータイムトライアル
多分これでいく。GP5000もGoodyear のタイヤは間違いなく好みだけれど、ヒルクライムレースにグリップはいらない。
必要なのは軽さと転がり抵抗の低さだけ。その点のミシュランパワータイムトライアルは超軽量で190g。さらに転がり抵抗の低さはクリンチャーで最も低いとされている(https://www.bicyclerollingresistance.com/)
ただ先日友人に勧められたブリジストンの出しているエクステンザというタイヤ。
乗らせてもらったものはR1Xというものだったが、
R1Sというタイヤはなんと145g(23cのみ)ただ転がり抵抗はイマイチかもとのこと。
こちらも一度試してみるつもり。ただ富士ヒルは緩斜面なので軽ければいいわけではないかなとも思う。
自分のトレーニングがどこまで効果が出てくるのか。
機材の選択によってどう走りが変わるのか。
まだまだこれから3ヶ月が楽しみでしょうがない。
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