千葉県から伊豆へノンストップ180kmライド

TOMIです!

僕の大きな目標として東京ー大阪間を1日で走り切る
【キャノンボール】と呼ばれるチャレンジを達成するというものがあります。
そのコースは東京の日本橋から大阪まで続く東海道と呼ばれる道です。

今回はそんなキャノンボールの練習として
千葉県から伊豆への 180kmをなるべく止まらずに
そしてなるべく早く走りきるという練習をしました。

新企画始動!!その名も【キャノンボール】

キャノンボールは約530kmをノンストップで24時間以内に走りきるという挑戦ですが、
今回は日本橋から伊豆までは約145kmでした。
ざっくり全体の約1/4程度になります。
したがって日本橋から6〜7時間の間にゴールすることを目標として走りました。

結果、、、、ギリギリ達成でした。

ラップ2が日本橋から伊豆までのタイムになります。
走行時間が5時間45分で、実際は約7時間でした。

本当はもっと余裕でゴールできるだろうとタカを括っていました。
千葉の房総方面のライドならもっと速く走れているからです。
ただこの東海道は走ることが難しい道でした。

信号待ち、そして渋滞。
今回は平日の11時をスタートしましたが、
日中の東海道は車も多く、かつ信号も多く
スタートとして1時間のうち20分程度は信号待ちでした。
ストップアンドゴーがシビアで、1分間走り続けられることの方が少なく、
スタートして少し走ったら信号待ち、またスタートしてすぐに信号。。
ということを繰り返していました。

また唯一交通量の少ない箱根峠。
ペースを抑えて走ろうと覚悟していましたが、
パワーを抑えられるような斜度ではありませんでした。

妻「箱根は自転車に乗るところじゃないの?」【ロードバイク ヒルクライム】

辛い!
箱根旧道は約10kmで700m登りますが、
下りや平坦も含まれているので実際に登る時はほとんど10%越えです。
ストップアンドゴーで削られた足には響きました。

何とかかんとかたどり着いた伊豆の駿河湾はとても感動しました。
キャノンボールからしたら大したことのない距離ですが、
それだけ僕には心にくるライドでした。

以下、今回の反省です。そしてここからが本編です。

今後の課題。そして修正点。

僕はこのキャノンボールに対して大きな勘違いをしていました。

反省その1
【ストップアンドゴーめちゃくちゃ多い】
ロングライドなのでペースを決めて走ろうとすると、足が余った。
そして何よりも遅い。
ほとんどがストップアンドゴー。休みも必然的に多くなる。
そこで脚を余らせずに少しでも速く走るには、ある程度踏んだ方がいいと感じた。

反省その2
【ルート設定を徹底する】
実は何度か道を間違えた。そしてその度に数分のロスをしている。
これがかなり後に響く。
道は間違えぬよう走り込んでおく必要があると感じた。

そして最後に修正点と機材に関して

走り方やフィジカル面の向上は必要だとして、
機材の変更に必要を感じた。
まずVENGEでなくMERIDAを使用すること。
VENGEは巡航速度は速いものの、こぎ出しが軽いわけではなくもっさりスタートする。
このもっさりが徐々に脚にくる。
その点MERIDAのスクルトゥーラは少し足に優しく、
何より自分が最も慣れているバイク。
ホイールもVENGEはディープリムでMERIDAはややリムハイトが低め。
こぎ出しが軽くストップアンドゴーが楽なのはMERIDAだ。

そしてもう一つ。
SPDペダルを利用すること。
普段はSPDーSLを利用しているが、
SLはペダルに裏と表があり、ストップの度にかちゃかちゃペダルの表面を確認していく必要があります。
その点SPDは両面の装着が可能となり、ペダルを確認するという手間はありません。
何十回、下手したら何百回もクリートの着脱を行うことになります。
SLはペダルを確認して脚をちょうど良い位置に乗せて踏み込んではめる。
それがSPDなら適当に脚を置いて踏み込むだけで嵌ります。

たった数秒程度の差であったとしても、
ストップアンドゴーが頻回なキャノンボールであれば
合計すれば数分のアドバンテージになるのではないかと思いました。
結果はどうあれ近いうちに試してみたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
難しい環境ではありますが、
タイミングが来た時に挑戦できるよういろんな面で成長していけるよう努力していきます。

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