この日は練習なしでサウナへ。帰ってから家で1時間くらいあちこちマッサージ。
ROPPONGI INSIGHTのpodcastを聞いた。田中裕士さんの話を聞く回だった。2018年の富士ヒルチャンピオンで、国際的なヒルクライムレース(台湾KOM)でもアジア最高位の凄い人。
練習量が多いと何かで聞いたことがあったけど、何と去年は年間27000km…。平均すれば月2250km。凄まじい練習量。そして凄いのはこれの9割が実走ということ。ローラーの100kmと実走の100kmはやっぱり違うし、後者の方が時間がかかる。
田中さんの練習は基本的にファストランでL3強度くらいで走り続け、峠はペースアップするような感じらしい。福田さんいわく新城幸也も同様な練習をやっていたよう。
速い人の練習を聞くと何でもすぐ真似たくなる。ただその人に今必要なことをするのが大事だと思うので、自分に必要な練習か考えて取り入れないといけない。
田中さんも最初はロングライドを中心に走り、パワーをコントロールする走り方ができるようになったと話していた。またSSTを中心にやっていた時期もあるらしい。
必要な時に必要なことを練習するのが大切なんだと思った。
と言いながらファストランと峠アタックの練習は何となく良さそうだと思った。
今やってる平日のl2〜l3のベーストレーニングにちょこっと高強度混ぜたら少し近い練習になるかな。
練習会で基本のベース強度からフリー区間でのペースアップがいつも苦しい。ベースの体力が足りないのもそうだけど高強度に耐える能力も足りてない。ファストラン+峠なら両方鍛えられそう。
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