8/20 (土)伊豆大島一周(オオイチ)

サイクルボールの伊豆大島一周、オオイチを走った。

朝6時過ぎに家を出て、東京の竹芝客船ターミナルへ。船は大型客船とジェット船の2種類あるが、約2時間くらいで到着するジェット船で大島へ。ちなみに大型客船の場合は倍以上の時間がかかるが、夜に乗って朝到着できる便もあるよう。船にロードバイク持ち込む際は輪行の状態でないとダメで、ジェット船の場合は荷物の持ち込み料が別途1000円かかる。(大型客船はなし)

だいたい10時頃に到着し、輪行解除してコインロッカーに荷物入れて出発。到着する港が島内に2ヶ所あり、天候によってどちらになるか決まるようです。ちなみにこの日は穏やかな天気で元町港。(荒れている時は岡田港。だいたい自転車で8〜9kmくらいの距離)

スタートしてすぐにサンセットパームラインという海沿いの道へ。過去にロードレースが開かれていたり、トライアスロンのコースになっているだけあって走りやすい。少しアップダウンがあるが基本的にほぼ平坦で5kmほど。

そこから少し内陸に入り、写真スポットへ

泉津の切り通しという場所

場所を知ってないと完全に見落とすので注意…

神秘の森と光に包まれた場所「泉津」
神話や伝説の舞台となった場所や風光明媚な場所が多い泉津エリアのご紹介です。

大島を1周するコースはアップダウンが基本でその中に長い登りが1つ。

図の最初のポコっとしたのが大島を回るときに登る坂です。stravaセグメントは途中からしかなかったですが↓

この前にも少し登るのでだいたい300mくらい連続して登る感じ。勾配は全体的にそこそこキツくて、階段みたいに緩んだりキツくなったりする印象。

下りは道路の左端に砂利が浮いていたり、枝が落ちていたりするので注意。またそこそこ斜度があるうえにキツいコーナーもあるので無理して飛ばさない方が良さそう。注意していれば電動ママチャリの観光客がたくさんいるくらいなので大丈夫です。

下っていくと左側に筆島と呼ばれるポイントもあります。縦長の島(というか岩?)が筆の先みたいってことみたいです。

大島周回の後半にはバームクーヘンと親しまれる地層

迫力があって良い感じ。個人的には大島といえばこの地層というイメージがある。

のんびり1周回って45kmほど。だいたい2時間くらいで元町に帰ってきた。

ランチはべっこう丼。伊豆諸島の郷土料理。

旬の魚を島唐辛子が効いた醤油に漬けた料理。漬けた魚がべっこう色になるからべっこう丼らしい。少し変わり種系の料理だけど味がまとまっていて美味しい。結構辛いと聞いていたけど全然大丈夫だった。…ただYOPIが食べていた地魚の刺身が美味しそうだったので今度はそっちも食べたい。

食べた後はせっかくなのでヒルクライム。大島一周回るだけのコースもサイクルボールにはあるが、フルコースはさらに一本登る。YOPIがもうオオイチしてるじゃんとボヤいていたけど、まさにその通り。

三原山という山で違う登り口ではヒルクライムレースも開かれている。

2kmで平均8%くらい登ってからその後上のセグメントを登るので結構長い登り。

ここの区間だけしっかり目標立てて走った。久しぶりにちょっと長いヒルクライム。後半垂れてきたけど何とか粘って目標ぎり達成。やっていないことはできなくなるな。また登らないと。

一本登ってオオイチ達成。

■3:05:27 71km 177TSS

周回コースだけであれば多くの人が楽しめるし、三原山足せば結構登れるのでガチな人でも楽しめる(苦しめる)と思う。信号がほぼなく、車もほぼ見ないのでかなり走りやすいです。合宿とかしたら苦し楽しそう。

コース詳細 | ツール・ド・ニッポン

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